VMWare Player上のゲストOSに外部PCからアクセスするときのポイント

今回やりたかったことが以下の図。

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自宅のネットワーク内にあるWindows7マシンにVMWare Playerを使ってCent OSを立てて、そこにメインのPCからアクセスするというものです。

ちょこっと勉強するためにAWSとかその他VPSサービスを使うのはもったいないので。

 

メインのPCから別のマシンのゲストOSになかなかアクセスできなかったのですが、ポイントがつかめました。

同じようなことを試してうまくいかない方は、以下を見直すと幸せになれるかも。

 

①そもそもゲストOSのポートが解放されてるか

これは凡ミスの範囲ですが、SSH接続なら通常22番ポートが空いてないとだめ。

/etc/sysconfig/iptablesに開けたいポートを記述する。

 

②VMWara Playerの仮想ネットワークエディタでNAT設定

図でいうと192.168.1.10の22番ポートに来たら、ゲストOSの192.168.75.128の22番につないでね、という設定。ポートフォワーディング、というらしい。

 

③Windowsファイヤーウォールの設定

②の設定に行く前に、ファイヤーウォールにブロックされてしまうので、

コントロールパネル > 詳細設定 > 受信の規則で「新しい規則」を登録して、開けたいポートを設定してください。

 

以上3点がポイントです。

勉強になりました。